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賛助会員企業リポート 第19回 株式会社ジーアイシー

会社概要

企業名:株式会社 ジーアイシー
所在地:鳥取県倉吉市東厳城町125番地
代表者:代表取締役 田栗 信昭
資本金:1,800万円
従業員:30名
業 種:建設コンサルタント・システム開発
電 話:0858-23-3553
FAX:0858-23-3554
URL:http://www.gicon.jp/


沿  革

昭和63年 2月 鳥取県東伯郡羽合町にケーアイコンサルタント設立
平成10年 7月 (株)ジーアイシーに社名変更し、社屋を現在の倉吉市東厳城町に移転
平成13年 10月 ISO9001認証登録
平成14年 10月 システム開発事業部開設
平成22年 8月 鳥取市に鳥取支社を開所
平成26年 2月 システム事業において平成26年度鳥取県経営革新大賞企画デザイン賞 を受賞
平成28年 4月 富士通株式会社と特許実施許諾契約締結
平成28年 6月 見守りシステム「Mittell」が経済産業省経営革新計画認定取得


現在に至る

企業リポート

 賛助会員企業リポート第19回目は、倉吉市
で昭和63年から建設コンサルタント、システム開発等を営んでいる株式会社ジーアイシーを訪問しました。
 多忙ながらも新しいことへ挑戦し、常にアンテナを張っていろんな情報収集をしている、前向きでアグレッシブな田栗社長に、新製品「Mittell」について話を伺いました。

同社商品について

道路管理・河川監視に!「かんそくん」 ゲリラ豪雨・冠水監視に!「かんちくん」
●冬季の積雪の状況をリモートで確認できる、積雪計・温度計・ライブカメラをパッケージ化した製品
●鳥取県が運営している道路情報配信サイト「とっとり雪みちナビ」の観測局として採用
●道路の雨水が基準値を超過した際、通行者への注意喚起と管理者への通報をおこなうシステム
●「かんしくん」と組み合わせると、遠隔地から冠水や現地状況を延滞なく知ることが可能
防犯対策・防災監視に!「かんしくん」 鋼製防護柵などの「非破壊検査」
●気になる場所の状況をリアルタイムに監視・記録する、ネットワークカメラセキュリティソリューション
●外出先からパソコンや携帯電話・スマートフォンで確認することも可能
●構造物等を壊すことなく内部の傷や損傷及び表面の目視では確認できない傷あるいは劣化の状況を検査する技術

新製品 見守りシステム「Mittell(ミッテル)」について

 医療・介護施設では看護師や介護士が気付かないうちに患者がベッドから離れ、転倒や転落事故の発生、また患者の徘徊行動等に悩まされていた。その予防対策として、これまでに使っていたのは、接触式圧力センサーや赤外線センサーが主流でした。しかし誤探知が多いのが課題であったため、その課題を解決するために非接触式センサーでタイムリーに通知できる技術を模索していたところ、平成27年7月に機構が主催する知財ビジネスマッチング会へ知的所有権センターの声掛けで参加。そこで富士通株式会社の画像認識に関する技術がオープン特許になっていることを知り、この特許と同社の技術を組み合わせることができれば、課題が解決できると確信。
 特許実施許諾契約を富士通株式会社と締結して、鳥取県初の知財ビジネスマッチング成立第1号の製品となりました。

従来の技術との比較 本技術 従来の技術
非接触式
センサー
接触式圧力
センサー
赤外線
 センサー
反応速度 x
交換頻度 x
取扱方法 x
検知回避行動 x x

 製品名は“いつも見てるよ”の意味を込めて「Mittell(ミッテル)」としました。
「Mittell」は設置が簡単、誤検知が少ない、転倒事故を未然に防ぐ最適なタイミングでナースコールができるなど、これまでの課題を解決した製品となっています。 


 ◆見守りシステムMittell専用HPのアドレス◆
 → http://mimamori.gicon.jp

今後の展開について

 同社は、建設コンサルタントや道路上の雪や冠水を検知するシステムを主だった業務としていましたが、公共事業が減少している昨今、テコ入れとして始めた新製品「Mittell」の開発は、同社にとって新しい今後の主力製品として位置付けているようです。
 今後、新製品「Mittell」は、実際の医療・介護現場にて性能試験を行い、そして、全国に向けて営業展開を進めたいと考えておられます。鳥取県初の知財ビジネスマッチング成立第1号の製品が、「鳥取から全国へ」羽ばたいていくと確信しております。