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賛助会員企業リポート 第10回 株式会社ヒカリ工業

会社概要

企業名:株式会社ヒカリ工業
所在地:米子市和田町1297番地
電 話:0859-25-1648
FAX:0857-25-1649
代表者:安部 光夫
従業員:9名


沿  革


平成 2年 8月 創業
平成17年11月 経営革新支援法 承認
平成20年 8月 ISO9001 取得
・・・
以上、現在に至る








企業リポート

 賛助会員企業リポート第10回目は、平成2年から精密部品加工を営んでいる株式会社ヒカリ工業を訪問し、企業の強みや今後の活動についてお話を伺いました。
 ”創意工夫し顧客満足度の向上”をテーマに、非常に微細で精密な部品の製造を行っている会社です。

精密部品加工について

 同社は、元々、送電線巡視や農薬散布等を行う産業ヘリコプターの部品を製造していましたが、鳥取県産業振興機構の紹介を契機に、チップマウンター(タブレットやスマートフォンのチップ等、電子部品を実装する機械)のステンレス製先端部品等の分野に進出、製造しています。

 同社は、小物部品の複合加工、特にステンレス、アルミを素材とする小物部品加工を得意としており、φ1程度の筒状の部品に、髪の毛の太さほどの縦穴をあけ、さらに横曲面からの加工を行うなど、非常に微細な加工技術を持っています。

 

 また、同社はマシニング加工を旋盤で同時に行う複合機を所有しています。複合機は、加工の際、加工部品の置き換えの手間がなく、また、部品置き換えによる加工部位のズレが生じないため、よりスピーディーに精度の高い加工が可能となっています。
様々な微細精密加工部品を製造しています。 1円玉との比較画像。非常に小さな部品であることがわかります。

企業の強みについて

 CNC旋盤やマシニングを動かすためには、当然、動作プログラムが必要となります。しかし、近年、加工機械自体が複雑化していることもあり、製品製造のための動作プログラムをつくることの出来る社員は、100名規模の企業であっても1名いるかどうかという状況です。

 しかし、同社は、社長含めプログラムが可能な社員が3名おられます。
 微細加工部品を製造する上で、寸法を守るのは当然のことながら、幾何公差(真円度、同軸度等)を守ることは非常に難しいこととされています。同社が、これらに対応できる経験と勘を持ったプログラマーを自社内に抱えることは、大きな強みの1つとなっています。

大型プレス機(150t)

今後の活動について

 これまで、同社は一貫して、自社にとって難しい分野、新たな分野での試行を続けておられます。
 今後は、中国製や韓国製の商品増加に対応し、これら商品の差別化を進めるとともに、自社の微細加工技術を活用し、医療機器等の新分野への展開も視野にいれながら、更なる加工技術の向上を進めたいと考えておられます。