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賛助会員企業リポート 第4回 ステンレス工機株式会社

会社概要

企業名:ステンレス工機株式会社

所在地:鳥取県西伯郡日吉津村日吉津212

電 話:0859-27-3288

FAX:0859-27-0034

URL:http://stainlesskouki.co.jp/

沿  革

昭和51年 大田利夫がステンレス厨製作所として創業。厨房機器の製作開始。
昭和52年 板金加工機械(シャーリング、コーナーシャ―、プレスブレーキ等を購入。
昭和58年 長尺加工の需要が高まり、幅広のシャーリングアマダH4065(4M)を導入。
昭和60年 加工品の多様化に伴い、NCタレットパンチプレスを導入。
資本金1000万円でステンレス工機株式会社を設立し、改称。
昭和61年 生産品の大型化に対応し、アマダプレスブレーキFBD2504(4M,250t)を導入。BD2504(4M,250t)を導入。
昭和62年 展開CADを導入。
昭和63年 資本金を1500万円に増資。
平成元年 隣接地に新工場(現在の本社)を建設。
平成10年 林原美代子が代表取締役就任。アマダレーザーLC1212α II 導入。
平成11年 展開CAD・CAMアマダAP100、AP60導入。
平成15年 資本金を2000万円に増資。アマダタレットパンチプレスVZ358NT導入。
平成22年  アマダAP100及びネットワーク対応自動プログラミングシステム導入。
アマダプレスブレーキHDS1303を導入。加工ラインのネットワーク運用開始。
平成23年 アマダレーザー加工機FO-M II 3015NT導入。工場内照明をLEDに変更。
平成24年 アマダHD5020NT、AP100、SHEET WORKS、ベンドCAM導入。
平成26年 アマダパンチ・レーザー複合機LC2012C1NT導入。



企業リポート

 賛助会員企業リポート第4回目は、西伯郡日吉津村で昭和51年からステンレス厨製作所として創業された、ステンレス工機株式会社を訪問しました。
 時代の求めるお客様のニーズにすばやく対応し、困った時の駆け込み寺のような存在の同社。
 製造業としては珍しい女性ならではの柔軟な対応で、会社を牽引しておられる林原社長に自社製品、改善活動、今後の取り組みについて話を伺いました。


好況を継続している秘訣

設備と製品例(1)
 平成20年9月に起こったリーマンショックで多くの企業が人員整理、設備投資を控える中で、同社は投資銀行や身近な人の助言などもあり、プレスブレーキ導入に続きレーザーカットマシンの設備導入を決断。
 この設備導入をきっかけに生産効率の向上と顧客満足第一主義を目指し全員一丸となった取組みを展開されました。一人一人が自発的な取組みを行った結果、現在、更なる顧客満足度向上と新分野開拓も視野に入れ新たな設備(レーザー複合機械、新プレスブレーキ)の導入へと繋がっています。

 
 以前は建築分野の業務onlyでしたが鳥取県産業振興機構から販路開拓等の紹介もあり現在の製品占有分野は機械分野70%、建築分野30%となり安定した生産体制を維持しています。

 平成27年2月に新たな設備として投入したレーザー複合機械は、穴あけ(パンチング)とレーザー加工を一台で行える最新の機械。設計した部品をデータ送信した後、技術士が機械を操作。一連の作業をシステムでCAD/CAMにより自動化する事により、従来より格段に作業効率が上がり高速加工が可能となりました。


 どんなに優れた機械を導入しても、それを使いこなせる人材がいなければ機械は動かない。同社には機械設計ができる人材と機械操作できる人材、そして、その加工ができる人材の全てがおり、それぞれの特技を活かし、仕事に取り組んでおられます。

 完成された製品は大小様々で、一点ものの製品が多くみうけられ、同社が一つ一つ丁寧に対応され作成されている事が伺えます。

善活動・人材教育について


 工場内に入るとごみ一つない綺麗なフロア。工程順にレイアウトされているマシン。5Sが行き届き、安心・安全な環境に目を引かれます。

 毎日のミーティングにより製品の進行状況を全員が把握!
 製品の進行状況とトレーサビリティーを幹部・社員が一体となり商品の納期管理を共有して把握する事により、顧客サービス向上を展開する業務のベースとなっています。課題は社員全員で共有し問題点の掘り起しや課題解決に向けた取組を推進しています。
 また、全員参加の朝礼では社員全員が一言ずつ発表する機会があり、これにより、初めは中々話す事が苦手な社員も少しずつ発言するように変わってきたそうです。(人材育成の一環として企業人である前に社会人として有るべきとの信念で始められたそうです)

改善活動の状況
 社員の平均年齢は34.5歳。今現在20代若手の職人が4名ですが、社員全員で育てる環境があり、他企業とも連携して積極的に人材(人財)の育成に力を注いでおられます。
 現在は機械なら機械、加工なら加工とそれぞれの特技を活かした人員の配置。将来的には、どちらもできるマルチな人材を育成していきたいと考えておられます。

今後の活動について

 ステンレス加工を主軸として、医療機器の製作にも積極的に取り組まれ、技術を駆使して他では真似できない技術を用いた商品を作成。新しい付加価値商品を生み出しておられます。

 人と人の出逢いを大切に、時代の流れを読み、お客様が求めるQ・C・D(品質、価格、納期)をタイムリーに提供していきたいと考えておられます